【写真で観る】デートにも使いたい日本を誇る屈指の写実絵画専門の“ホキ美術館”を徹底解説!!
千葉 ホキ美術館 千葉市緑区にある日本初の写実絵画専門の美術館”ホキ美術館”にやってきました! この美術館は館内の絵を鑑賞する前に日本建築大賞を受賞した特徴的な外観をつ建物から楽しむ事が出来ます。 そして入場後は、館内に展示される作品のアートでありながら工芸にも思える絵の精密さに驚かされる事は間違いないです。 現代芸術を展示する美術館で国内屈指の美術館と言える場所を御案内致します。
館内に入る前に、建物を見学します。
日本を代表する近代建築に選ばれる建物は外観から見応えがあります。 横からみて分かる通り、奇抜な長方形をしています。
そして、いよいよ館内に入ります。 玄関右手がレストランになっており、左手が入場口兼ショップです。 このレストランも人気です! たしかに、アートをみてここでディナーは高尚なデートになりますね。
館内は、通路の様な画廊になっており日本人作家の作品が展示されております。 この美術館の特別な楽しみ方をご紹介すると、皆さんが御存知の絵画は、ほとどんの場合、既に作家が亡くなっている事が多いです。 しかし、ここで展示されている作品のほとんどが、作家が健在であり今尚、鋭意製作をされています。 つまり私たちと同時代に生きる作家さんの進化・発展をリアルタイムで観るという楽しみもあります。
この美術館の素晴らしい点で、足が疲れにくい床を採用されている事も挙げられます。 これは、じつは美術館で絵を観る上で非常に重要な事なのです。 作品を一点一点じっくりと観ていくと2時間でも3時間でも観る事になりますが、目・脳の疲れより先に足裏が痛くなり集中を欠いてしまう事があります。 この美術館ではそんな事も無く、最後の展示物まで集中を切らすことなく鑑賞が出来るのです。
館内にはカフェがあり、アート鑑賞に疲れた脳に栄養を与える事ができます。 私が注文したのはチョコレートタルトです。 普段まったくチョコレートは食べないですが、余りに脳を使いすぎたので体が欲してました! アートを感じるのも脳は使われているんですね。
この少し薄暗い展示室では音声ガイドを聞きながら絵画を鑑賞する事が出来、観るべきスタンス、場所、角度等も知る事が出来ます。 絵画に言葉は不要と考える人も多いかもしれませんが、説明を聞く前に観る楽しみと、説明を聞いた後に知って観る楽しみは異なるので楽しみが2倍にもなります。 以上で、”ホキ美術館”の御案内となります。 絵画鑑賞が分からない方でも、こちらの作品の場合、あまりのリアルさから観入る事が出来、驚かされる事は間違いないです。 ちなみに、あまりのリアルさから写真でもいいんじゃないの??と思う方も多いと思いますが、写真とは違い人間が数百時間をかけて一点一点描いたものには作者が込めた見えない物語が見えてきます。 是非とも、絵が語りかける物語を観に来ては如何でしょうか。 御精読ありがとうございました。
名称 ホキ美術館 所在地 千葉県千葉市緑区あすみが丘東3丁目 電話番号 043-205-1500 アクセス JR土気駅下車 徒歩20分 (市営バス有り) 料金 一般 1,800円 高校生・大学生・65歳以上 1,300円 中学生 900円 小学生以下 無料 営業時間 10:00-17:30 (入館は17:00迄) 休館日:毎週火曜日 駐車場 無料 40台 種別 クルーズ・ランチ・観光 備考 夜は蛍も観ることが出来ます。 評価 90点
やろうかなぁ?やめとこうかなぁ??と悩んだら ”犯罪や人に迷惑をかける事以外、全力でやってみて下さい。”の恩師の言葉を、元にとりあえず何でもやってみる、趣味は、旅行・骨董品収集のいくちゃと申します。(最近は、ドローンも楽しいです。)
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